「デジタル化するPR最前線」をテーマに、渡辺幸光・北川佳孝・嶋浩一郎によるトークイベント

3月24日に、下北沢の本屋B&Bにて『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか? 』(宣伝会議)刊行記念のトークイベントが開催される。

2024年11月に発売された本書は、PRの現場で広報担当者の業務効率化とDX化を推進してきた著者・渡辺幸光氏(プラップノード)が、広報を取り巻く環境やメディアの変化、現在の広報担当者が抱える課題を詳細に分析。その解決の糸口となる「見える化・数値化・省力化」の考え方と具体的な施策を紐解いた書籍である。

「デジタル化するPR最前線を語ろう! 人間力が勝負のPRパーソンとテクノロジーの付き合い方」と題された本イベントに登壇するのは、本書の著者であり、現代のPRビジネスにおけるDXの有用性を語る渡辺氏。そして同じく広報DXプラットフォームとして記者と広報をつなぐEspresso Hub(エスプレッソ・ハブ)を立ち上げた博報堂・北川佳孝氏が「デジタル化するPR最前線」をテーマに対談を行う。さらにB&Bの共同オーナーで、『あたりまえのつくり方 PRの教科書』の著者でもある嶋浩一郎氏もディスカッションに参加する。

  • PR産業におけるデジタルの役割とは?
  • いまどきのPRパーソンはAIとどう付き合うべきか?
  • デジタル時代に発揮されるPRパーソンの人間力とは?

本イベントでは、上記のようなトピックを中心に、デジタル化と人間力の間で揺れ動くPR業界について徹底討論する。
申し込みは、B&BのPeatixにて。

参加者

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渡辺幸光(わたなべ・ゆきみつ)

1971年 長野県出身。米国イリノイ大学シカゴ校卒業(宗教社会学)。インターネットの黎明期(1990年代)から複数の制作会社でデジタル関係の制作業務に10年以上従事。その後、外資系PR会社、外資系広告代理店等で7年間、デジタルプランナーとして勤務。2014年プラップジャパンに入社し、デジタルを活用したPR業務を推進する「デジタル事業開発部」を率いた。2020年3月に「PRのDX」実現を目的として設立されたプラップノード株式会社の代表取締役CEOに就任、現在に至る。

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北川 佳孝(きたがわ・よしたか)

株式会社博報堂 PR局 PR-X部 部長/ 戦略クリエイティブディレクター / Espresso Hub 事業責任者。企業のクリエイティブ/コミュニケーション業務全般を担当しながら、新規自社事業であるPR SaaSビジネス「Espresso Hub(エスプレッソ・ハブ)」の事業責任者を兼任。初任で財務局に配属され投融資案件や国内外資金決済業務を担当後、営業局を経て現職。【主な受賞歴】ADFEST / PRアワードグランプリGold /Marketing Excellence Awards Singapore / The DRUM Awards 等など

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嶋浩一郎(しま・こういちろう)

1968年東京都生まれ。1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業のPR活動に携わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。02年から04年に博報堂刊『広告』編集長を務める。2004年「本屋大賞」立ち上げに参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。06年既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。カルチャー誌『ケトル』の編集長、エリアニュースサイト「赤坂経済新聞」編集長などメディアコンテンツ制作にも積極的に関わる。2012年東京下北沢に内沼晋太郎との共同事業として本屋B&Bを開業。編著書に『CHILDLENS』(リトルモア)、『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカヴァー21)、『企画力』(翔泳社)、『このツイートは覚えておかなくちゃ。』(講談社)、『人が動く ものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』(誠文堂新光社)がある。


渡辺幸光×北川佳孝×嶋浩一郎「デジタル化するPR最前線を語ろう! 人間力が勝負のPRパーソンとテクノロジーの付き合い方」『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか? 』(宣伝会議)刊行記念

開催:3月24日(月)
時間:19時30分~21時30分
場所:下北沢 B&B
参加費

来店参加(数量限定・1ドリンク付き):2,750円(税込)
配信参加:1,650円(税込)
サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか?』2,200円(いずれも税込)※イベント後発送 ¥3,850


写真 表紙 『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか?』

定価:2,200円(税込)

『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか? 可視化・数値化・省力化を加速するDXの進め方』
(渡辺幸光 著)

いまだアナログ作業が多い広報の仕事や部門の在り方に変革を促し、広報担当者に向けてAIの活用などこれからの仕事の進め方について提言。広報活動の課題解決の糸口となる「見える化・数値化・省力化」の考え方と具体的な施策について紐解く。広報担当者必携の1冊。

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