ピップの磁気治療器「ピップエレキバンMAX200」の新テレビCM「肩こり改善の道をひらく」篇の放映が4月25日から始まった。CMでは社長の松浦由治氏が「ピップエレキバンMAX200の化身」に扮し、モーセのように“肩こり改善の道”を拓く姿を描く。この演出は、1980年代に放映された同社のテレビCMから着想を得たという。
「ピップエレキバンMAX200」の化身となった、同社社長の松浦由治氏。
これまで実施してきた消費者インタビューを通じて、「血行改善」という効果こそが、ピップエレキバンの最も高い価値であることを再認識したという同社。そこで、ブランドの“原点”に立ち返り、肩コリに悩む人々に向け「血行改善」をよりストレートに伝えるテレビCMをつくろうと考えたという。
この原点回帰のアプローチを進める中で、1980年代に当時の会長である横矢勲氏が「ピップエレキバン!ピップエレキバン!」と連呼するCMに着想を得た。そこで今回、社長の出演に至ったそうだ。
テレビCM「肩こり改善の道をひらく」篇より。