日本経済新聞社と米コロンビア大学ジャーナリズム大学院、慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所は6月14日、学生向けのイベント「どうなるメディア 日経・FT記者が語ります」を慶應義塾大学・三田キャンパスおよびオンラインで開催する。学生の参加は無料。応募者多数の場合は抽選となる。
国際政治と国際経済をめぐる報道で活躍している日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズの記者とエンジニアが、シンポジウムに参加した学生と議論する。これに先立ち討論会「トランプとメディア」も開催。第2次トランプ政権下で分断が進む米国社会とメディアについてディスカッションする。
同イベントは、学生応援プロジェクト「これからのジャーナリズムを考えよう」の一環である。メディアやジャーナリズムを研究中、あるいは就職先として目指す学生に向けたもの。過去には東京大学や早稲田大学、上智大学などでも、「デジタル・AI時代の選挙報道」や「緊迫する国際情勢をメディアはどう伝えているか」をテーマにシンポジウムが開催されている。
