竹本油脂は5月13日、「マルホン胡麻油」の新テレビCMを全国で放映開始した。新ブランドアンバサダーには、“料理好き”を公言する俳優・町田啓太を起用。熱々の料理を豪快に頬張る町田の姿を通じ、素材の旨みを引き立てる「マルホン胡麻油」の深い風味や本物へのこだわりを訴求する。
新CMは、「圧搾純正胡麻油 野菜炒めのせうどん」篇、「太白胡麻油 チャーハン」篇、「圧搾純正胡麻油 ビビンバ」篇の3本。それぞれ「まるっと、本物。」というナレーションとともに、町田が「胡麻油」を使った料理を勢いよく頬張るシーンを軸に展開される。
「野菜炒めのせうどん」篇では、町田が夢中でうどんをすすりながら、「胡麻油ひとつでここまで変わるか」という心の声を音声で表現。口をぬぐい、「たまんない」と斜め上を見上げる表情も印象的だ。
「圧搾純正胡麻油 野菜炒めのせうどん」篇
「太白胡麻油 チャーハン」篇
「圧搾純正胡麻油 ビビンバ」篇
制作を手がけた博報堂 クリエイティブ・ディレクターの浦野紘彰氏は、「創業以来、300年つづく“圧搾製法”による本物の味わいを、理屈抜きで直感的に伝え、思わず食べてみたくなる表現を目指しました」と語る。町田の豪快な食べっぷりに、野菜炒めのせうどん、ビビンバ、チャーハンのいずれの撮影も現場は大いに沸いたという。