多摩美・武蔵美・早稲田などの学生がデザインを通じて国際交流、ゼミ展2025開催

日本デザイン振興会、日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUBの3機関で構成される東京ミッドタウン・デザインハブは5月19日から、企画展「ゼミ展 2025 デザインの学び方を知る」をミッドタウン・タワー(東京・港)で開催する。

同企画展は、全国の教育機関のゼミやクラスで取り組まれている様々なデザイン領域の課題内容と作品の展示するもので2018年から継続して開催されている。展示を通して、将来デザインの最前線を担う学生たちの課題への取り組み方や、今後求められるデザイン/デザイナー像について紹介してきた。

2025年のゼミ展は、デザイン教育における国際交流に注目。日本と海外のゼミによる共同課題、海外の教育機関による滞在制作など、異なる文化や習慣、思考や社会をベースにしたデザインからの学びが伝わる展示となっている。

実データ グラフィック ゼミ展 メインビジュアル

メインビジュアルのデザインは廣村正彰氏が手がけた

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