フタバ食品は、発売40周年を迎えるカップかき氷「サクレレモン」シリーズで、初となるテレビCM「驚きの発表」篇を5月19日より全国放映している。イメージキャラクターには女優・伊原六花を起用。
CMでは「サクレレモン」の最大の特徴である“輪切りレモン”にスポットを当て 、“驚きの事実”をビジュアルとともに伝えている。
CMで、「サクレレモン」の中にある生レモンを丸かじりする伊原
CMは、伊原が「驚きの事実の発表です!」と元気に語りかけるシーンからスタート。自らドラムロールを口ずさみながら、巨大な“サクレレモン”の中から顔をのぞかせる。「このスライスレモン、実は生なんです!」という“告白”とともに、青い海やカモメの鳴き声が広がる合成背景が、まるで“真夏の思い出”を喚起するかのような映像体験を生み出している。
制作を手がけたPUNCH 01の柏浩樹氏は「見た瞬間に多くの方の記憶を呼び起こす、馴染みのあるサクレレモンだからこそ、パッケージの印象を強く残したいと思った」と語る。その上で、商品の特徴であるスライスレモンと伊原六花の元気で爽快なイメージを掛け合わせたことが企画の起点となった。
「サクレレモンを“食べたくなる夏のシチュエーション”をつくるため、背景は合成ですが、リアルに見えるよう細部までとことんこだわりました」。