Dear Milkの「真っ白抜き」広告 1万人の声を元に「おいしさ」を訴求

アイスファンに向けて「おいしさ」を訴求

同広告では、乳製品100%使用の「明治 Dear Milk」が乳製品以外に何も足さないことを表現するために、あえて商品パッケージを見せない「真っ白抜き広告」として展開。さらに、「明治 Dear Milk」を様々なシーンでおいしそうに食べている表情とともに掲出することで、そのおいしさが幅広い需要に応えることを表現した。

CDを務めたのはSTAGEの野口大介氏。調査を経て、①アイスファンでありDear Milkのリピーター、②アイスファンでありDear Milk認知者で未購入者という2つのターゲットを設定。これらのターゲットが拡散したくなり、知りたくなることを目的に「何も足さないアイスクリーム」の第2弾を企画したという。

「広告では商品特徴や売れている理由の事実をコピーに、老若男女の“おいしさ”を全面に表現。さらに『Dear Milk』はスーパー、ドラッグストアでメインに販売している商品であることも伝えるために、販売店舗を検索できるLPに誘導する仕掛けになっています」(野口氏)。

広告は5月15日~5月31日の期間で田園都市線車両内、5月16日~5月30日の期間で山手線車両内、5月18日~5月31日の期間で御堂筋線車両内に掲出中。さらに5月19日~5月25日の期間で渋谷駅構内にも掲出する。

イメージ 東急 田園都市線の車内広告。御堂筋線と共に東西で同時に掲出し、認知度の拡大を図る。

東急 田園都市線の車内広告。御堂筋線と共に東西で同時に掲出し、認知度の拡大を図る。

イメージ 東急 田園都市線 渋谷ビッグ20。

東急 田園都市線 渋谷ビッグ20。

Web広告「何も足さないアイスクリーム」篇では、朝食や職場、家族団欒、お風呂上りなど様々な日常生活の一部で「明治 Dear Milk」をおいしそうに食べている男女が映し出される。いずれも商品パッケージは白抜きのまま。おいしさを表情とメッセージのみで表現することで、日常生活に「明治 Dear Milk」が溶け込んでいけるよう、願いを込めたという。

※※※※※

スタッフリスト

企画制作 STAGE、東急エージェンシー、原宿サン・アド、21 INC DRCTR、solk、one up、ラインヴァント、under table music、OUWN、L
MANAGEMENT、マックレイ、ソニーPCL、ヘリンボーン
CD 野口大介、岸 浩史
AD 石黒 篤史
AE 開沼智哉、仮屋園太海、北川恵、細見日向子
PR 岡泰州、田中杏
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PM 拝野真也、構佑衣、國井湧、山本智
撮影 南雲崇裕
照明 オカザキユウヤ
美術 木村亜優美
ST 伊藤真奈美
HM 久保マリ子
CAS 菅野勝美
音楽 藤井意弘
撮影(KV) 新田君彦
オフライン 野地昭男
オンライン 谷克洋
MAミキサー 阿部大輔
NA 鵜飼拓斗


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