“語彙が追いつかない旨さ”伝える 賀来賢人出演の「ハッピーターン」新CM

亀田製菓の「ハッピーターン」シリーズから2商品を訴求する新テレビCMが、5月20日より放映を開始した。昨年に続いて出演するのは俳優の賀来賢人。今回のCMでは「ハッピーターン スパイス」と「パウダー250%ハッピーターン」、それぞれ異なる商品の特性を“パウダーの魅力に引き込まれる賀来の姿”を通じて伝えている。

イメージ 「ハッピーターン スパイス」を表情を変えず黙々と食べ続ける賀来

イメージ 「ハッピーターン スパイス」を表情を変えず黙々と食べ続ける賀来

「ハッピーターン スパイス」を表情を変えず黙々と食べ続ける賀来

「ハッピーターン スパイス 旨味篇」はBBQ会場が舞台。子どもとのやり取りのなかで「旨味って何?」と問われた賀来が、「ん?う…旨いっていうことよ」と語彙に詰まりながらも、手を止めずに食べ続ける。セリフで語るのではなく、止まらない動作と表情で、スパイスの奥深い風味と余韻を印象づける演出となっている。

一方、「250%パウダー 楽屋篇」は、舞台裏の控室がシチュエーション。ヘアメイクから「口に粉が…(ついている)」と指摘されても、「これ250%だからねえ」と軽く返し、気にせず食べ続ける賀来の姿が描かれる。粉の量による濃厚さと満足感を、自然体の空気感の中で伝えている。

CMの制作背景について、亀田製菓マーケティングデザイン部の荒井美香氏は「ハッピーターンの最大の魅力である“粉うま(粉の美味しさ)”を、大人にも自分ごととして楽しんでもらえるようにしたかった」と話す。とくに、大人が“自分用に”購入して食べる傾向が高い2商品にフォーカスしたという。

さらに、企画段階から「スパイス=旨味」「250%パウダー=粉の多さ」といった商品の特性を伝えつつ、さまざまな場面で大人が夢中で食べ続ける姿を、ワンカットでユーモラスに描くことを狙ったと語っている。

イメージ CMの終盤にはCGで表現された粉が画面を覆い尽くす演出で “粉うま”を表現している

イメージ CMの終盤にはCGで表現された粉が画面を覆い尽くす演出で “粉うま”を表現している

CMの終盤にはCGで表現された粉が画面を覆い尽くす演出で “粉うま”を表現している

「ハッピーターン スパイス」は、8種のスパイスを独自にブレンドしたパウダーが特徴で、大人のおつまみとしての訴求が強い。一方、「パウダー250%ハッピーターン」はコンビニ限定販売で、あまじょっぱい濃厚パウダーが通常の250%含まれている。

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スタッフリスト

企画制作 ADKマーケティング・ソリューションズ+ADKクリエイティブ・ワン
ECD 森川晴久
CD 金田靖
企画 藤木嘉津郎、酒井徹弥
C 星聡宏
AD 宮野亮
D 岩川涼一
CPr 川﨑泰広
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PM 足立楓子
演出 岩崎裕介
撮影 國井重人
照明 鳥羽宏文
美術 大沼史歩
CG LIKI Inc.
編集 赤木敢大(オフライン)、西口陽介(オンライン)
カラリスト 高橋直孝
音楽 原田瞳
MA 浅田将介
ST 小林新、野中沙織
HM 西岡達也、舟崎彩乃
フードスタイリスト 福原知香
PRプランナー 野村嘉孝、佐藤裕人、青沼紗希
CRD 井口創
CAS 穴田知也、ヤマウチトモカズ
AE 遠藤隆志、青山正和、宮内永
NA オツハタ
出演 賀来賢人、大和田大楽(ヘアメイク役)、田翔聖(子役)


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