ラランド・ニシダの“偏見”をとく!サントリー「特茶」がゴルファーに訴求

サントリー食品インターナショナルは「伊右衛門 特茶」のコミュニケーション施策の一環として、ゴルフの“歩くスポーツ”としての健康価値に焦点を当てた「誤解をとく茶広告」の展開を開始した。

2025年4月より「歩く+特茶で減るに差がつく。」をコピーにコミュニケーションを行ってきた同ブランド。“日々の暮らしの延長で歩いている”ということに気付いてもらえるようにさまざまなシーンで訴求してきたなかで、今回はゴルフシーンを選定したという。サントリーホールディングス主催の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の開催も近いことから、同大会と連携した企画も展開する。

ゴルフは「おじさんの趣味」?

今回の企画にあたり全国のゴルファーに対して調査を行ったところ、約86%が、非ゴルファーからゴルフに対する先入観に基づく発言を受けた経験があると回答。「お金がかかりそう」「接待で仕方なくやっている」など、ネガティブな印象が多数挙がったという。さらに自由回答では「おじさんの趣味」「朝早くて大変そう」など、年齢や時間に関する偏見も明らかに。

そこで施策の第一弾として、ゴルフに対する誤解を“ゴルフを楽しむことが健康につながる”というメッセージで解く「誤解をとく茶広告」を、5月19日より掲出開始した。

イメージ 年1回以上コースに出てプレーする全国20~59歳の男女500人のゴルファーに調査。「非ゴルファーから先入観を感じる発言を受けたことがあるか」という質問に対して85.6%が「よくある」「ある」と回答した。

年1回以上コースに出てプレーする全国20~59歳の男女500人のゴルファーに調査。「非ゴルファーから先入観を感じる発言を受けたことがあるか」という質問に対して85.6%が「よくある」「ある」と回答した。

イメージ 実際に言われた経験のある、先入観を感じた発言。一方でこうした先入観に対しゴルファー自身からは「それは誤解だ」とする声も多くみられた。

実際に言われた経験のある、先入観を感じた発言。一方でこうした先入観に対しゴルファー自身からは「それは誤解だ」とする声も多くみられた。

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