縁の下の力持ち?日常生活に溶け込むダイフクの技術
物流ソリューションを提供するダイフクは6月1日、俳優の福原遥さんと片桐仁さんが出演するテレビCM「だいたいダイフク」シリーズを公開した。1937年創立の同社は、モノを動かすマテリアルハンドリングという事業を軸に物流や生産現場などの合理化システムを開発・運営し、海外売上高比率は約70%に達している。今回のCMではあまり知られていないが、日常のあらゆるものを支えるダイフクの技術や企業の認知向上を目指している。
CMシリーズは、社名と語感が近い“だいたい”という言葉を組み合わせたキャッチフレーズ「だいたいダイフク」を軸に4本のストーリーを展開。「お買い物篇」では、買い物客としてスーパーに訪れた福原遥さんが、片桐仁さん扮する店員に青果やスナック菓子など売り場のだいたいのものがダイフクの流通・製造技術が利用されていることを説明される。
「だいたいダイフク/お買い物篇」
「タクシー篇」では、渋滞に巻き込まれたタクシーの運転手役の片桐さんが「こんなときダイフクだったらねぇ…」と、乗客役の福原さんに自動車生産ラインを動かす同社のオートモーティブ事業についてコミカルに語りかけるというストーリーだ。
「だいたいダイフク/タクシー篇」
