商品開発を担当したメニューマネジメント部・上田寛子統括マネージャーは、「それぞれのバーガーに、恐竜の“ワイルドさ”や世界観を重ねている。バンズは恐竜のツメ痕をイメージして開発し、見た目にも印象に残るよう設計した」と話す。
バンズは共通で、角のある四角形に2本のスリットを入れた形状。上面にはケシの実をまぶし、香ばしさを引き出している。パティやソースもレギュラーメニューとは異なる味に調整し、満足感と“やみつき感”を両立させることにこだわったという。
「3つのバーガー用に共通で、恐竜のツメ痕をイメージしたバンズを開発した」と話すメニューマネジメント部の上田寛子統括マネージャー
ジュラシック・ワールド好きの菅井友香らがゲストに
発表イベントには、ゲストとしてジュラシック・ワールド好きで知られる女優の菅井友香と、お笑いコンビ・見取り図の2人も登場。「肉厚ビーフ&ガーリックオニオンビーフ」を試食した菅井は、「肉厚でジューシー、ペッパーが効いていて後味が爽やか。バンズも柔らかくて美味しい」とコメント。
盛山晋太郎(見取り図)は同品の味わいについて、「オニオンの甘みで全体がマイルドになっていて、食べごたえがある」と語った。
一方、「旨辛ザクザクジューシーチキン」についてリリー(見取り図)は、「スパイシーで食欲をそそる。どれも止まらなくなる味」と評価している。
「旨辛ザクザクジューシーチキン」を横取りする盛山。まるで“恐竜のような勢い”だと会場で評されていた
CMの公開にあわせ、X(旧Twitter)では3種のキャンペーンが実施される。「#ようこそジュラシックマクドナルドへ」「ジュラシックワールドバーガーズ大集合」「#そろそろジュラシックワールドバーガーズ」といったハッシュタグを使った投稿やリポストによって応募が可能。キャンペーンごとに抽選で100人にマックカード1000円分が当たる内容だ。
なお、6月8日には、公式Xアカウントにて「Welcome to …」の文字とともに“ジュラシック”を想起させるフォントを使用した画像が投稿され、次回コラボへの予告ではないかとSNS上で注目を集めていた。
Welcome to … pic.twitter.com/ONUBZo3ENl
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) June 8, 2025
2月には「ジュラシック・ワールド」シリーズのスピンオフアニメ『ジュラシック・ワールド/サバイバル・ミッション』と連動したハッピーセットも期間限定で販売された。全8種の恐竜や翼竜のフィギュアが登場し、専用アプリを通じて3Dの恐竜ARコンテンツも体験できる施策だった。
