ブランドマネージャーのための新コミュニティ「BRAND X」発足します

宣伝会議は6月12日、ブランド戦略の最前線を担うブランドマネージャーのための新たなコミュニティ「BRAND X(ブランドエックス)」を発足しました。

「BRAND X」は、企業のブランドマネージャーが集い、実践知を集合知へと変え、戦略を通じて課題を解決する場を提供します。ブランドマネージャーの役割をより明確化し、スキル向上を促すことを目的とし、異業種交流を通じた知見の共有を積極的に推進します。

事業会社でブランドを担当する方を対象に、特設サイトから参加登録を受け付けています。

「BRAND X」特設ページはこちら

本コミュニティは、設立から10年を迎えたチーフマーケティングオフィサー(CMO)のコミュニティ「CMO X」とも連携し、将来的にCMOへのキャリアアップを目指すブランドマネージャーを支援します。

「BRAND X」発足の背景

近年、企業におけるブランド戦略の重要性がますます高まる中、ブランドマネージャーが直面する課題は複雑化しています。消費者ニーズの多様化、デジタルマーケティングの進化、競争環境の激化といった環境変化に対応するため、個々のブランドマネージャーが持つ知見を共有し、実践的な学びを得られる場が必要と考えました。

「BRAND X」はブランドマネージャー同士の交流を促進し、戦略的な思考力を磨き、実践的なスキルを高めるためのコミュニティとして活動してまいります。

「BRAND X」に込めた想い

「BRAND X」の「X」には、ブランド戦略の最前線を象徴し、未知の可能性を探求する意味が込められています。未知の課題や新たな市場機会を象徴するとともに、ブランドマネージャー 一人ひとりの成長と変革を促すシンボルでもあります。さらに、「X」はクロスオーバー(交差)を意味し、業界や職種を超えた知識の融合を示唆しています。これまでにないアイデアが生まれる場として、ブランドマネージャーが持つ知識や経験を相互に交換し、革新を生み出す原動力となることを目指しています。

また、「BRAND X」は、単なる情報共有の場ではなく、実践を通じた学びや、異業種のブランドマネージャーとの意見交換によって新たな発想を生み出す創造的な場を目指しています。ブランドの枠を超えた交流を通じて新たなインサイトを得ることで、参加者それぞれが自社のブランド戦略に活かせる視点を養うことができます。

将来的には、「BRAND X」を通じてブランドマネージャーが企業のマーケティング戦略を牽引するリーダーへと成長し、CMOへの道を切り拓くプラットフォームとしての役割を果たしていきます。

今後、「BRAND X」はブランド戦略の最前線を支えるブランドマネージャーにとって欠かせないプラットフォームとなることを目指します。

ロゴについて

イメージ ロゴ アートディレクター・カイシトモヤ氏(room-composite)が制作

アートディレクター・カイシトモヤ氏(room-composite)が制作

Xのスラブセリフ書体の堂々とした佇まいが、格式の高いリッチな印象を作っています。ブランドマネージャーの多様な経験が混ざり合い(クロスし)、集合知となっていく過程をグラデーションで表現しました。

「BRAND X」の主な活動内容

・ブランドマネージャーの情報交換会(フォーラム内で3~4回/年)
・事例講演などブランド事例を学ぶ場の提供(フォーラム内で3~4回/年)
・CMO X が提供するブランド体験会(CMO X LAB)に参加(毎回10名招待)
・CMO X が提供するクローズドトークイベントに参加(毎回10名招待)
・想定外の化学反応を起こす場=Year-end Networking Day(1回/年)

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