ブランドパートナーのイチローが登場
SMBC日興証券は、ブランドパートナーで元プロ野球選手のイチローを起用した新WebCMを6月3日から公開している。4月から展開しているCMシリーズ「資産の物語」の第2弾。お金や資産に関する様々な物語を、温かみのあるイラスト風の作画で表現するCMで、今回は夫婦が資産の使い道を相談する「C夫妻のルール」篇、資産運用で妻へのプレゼントを用意する夫を描いた「D氏のおくりもの」篇の2篇を公開した。
温かみのあるイラスト風CMでお金や資産に関する物語を描く
CMを通じて企業姿勢を知ってもらうほか、事業承継や投資リスク、資産形成など多くの人が経験する可能性がある事柄を伝え、考えるきっかけを提供する狙いだ。今回は「意見が異なる夫婦」「仕事人間の夫」という視聴者の共感を生む人物設定を意識したという。
「資産の物語 | C夫妻のルール」篇は性格が真逆のC夫妻が資産に向き合うストーリー。息子の留学資金について「貯めるか」「投資するか」など意見がまとまらない。SMBC日興証券の担当者が投資のリスクを可視化して説明することで夫婦が同じ方向を向いて子どもの夢を応援できるようになるという物語だ。
CM「資産の物語 | D氏のおくりもの」篇
「資産の物語 | D氏のおくりもの」篇の主人公は仕事人間のD氏。仕事に没頭するあまりに妻とも疎遠になる中、寝ている妻の枕元に「海が見える家」の雑誌を発見。SMBC日興証券の担当者との相談をきっかけに妻へのサプライズを企画。退職を迎えた日、「海が見える家に住もう」というメッセージが記された「ファンドラップ」(複数のファンドを組み合わせた資産配分を提案・運用するサービス)の運用報告書を妻に手渡す。
それぞれのCMの冒頭では、イチローが物語の読み手として登場。書庫で本を開くと、心温まるイラストのアニメーションが展開する演出だ。