ウォーキングやランニングの距離が寄付につながるキャンペーンも実施
南フランス発の化粧品メーカー・ロクシタンは、6月を「L’Occitane Sustainability Month(ロクシタン サステナ月間)」と定め、様々なサステナビリティ施策を展開する。国連が定める6月5日の「世界環境デー」にちなんだ取り組み。初のサステナ月間アンバサダーとして俳優・石田ニコルと元競泳日本代表・入江陵介を起用。6月14日には両者が参加する「チャリティーラン L’OCCITANE RACE FOR SUSTAINABILITY」を開催する。
ロクシタン初のサステナ月間アンバサダーとして起用された石田ニコルと入江陵介
「L’OCCITANE RACE FOR SUSTAINABILITY」は、豊洲公園、豊洲ぐるり公園、豊洲六丁目公園、豊洲六丁目第二公園の4つの公園から構成される「豊洲ぐるりパーク」(東京都江東区)で実施する。参加は先着180人ですでに満員となっており、参加費は税込み1000円。参加者にはロゴ入りオリジナルTシャツ、オリジナルデザインのボトルウォーター、ロクシタン製品を提供する。
歩行・走行距離が寄付につながる「L’Occitane Race for Sustainability」キャンペーンも展開。参加者は自由にウォーキングやランニングを行い、アプリなどで測定した距離を同社Webページに登録する。期間中に、全参加者の合計距離が10万kmに達した場合、同社がCSR活動のパートナーであるNPO団体に1000万円を寄付する仕組みだ。距離登録時に発行されるバッジをSNSに投稿することで、抽選で50人にオリジナルTシャツとロクシタン製品が当たるキャンペーンも実施する。期間は6月1日から6月30日まで。