Uber Japanは6月30日、タクシー配車サービスの利用拡大を目的に「乗って、食べて、おいしいタクシー」キャンペーンを開始した。国内の初回利用者に最大1万円分のUber Cashを付与するほか、都内で展示される特別なタクシーを見つけると抽選で5万円分が当たる仕組みで、サービスの利用促進を狙う。
梅雨や猛暑での利用促し日常移動の選択肢に
キャンペーンでは、7月31日までの期間中にプロモーションコードをアプリに入力し、国内で初めて配車サービスを利用すると、最大1万円分(1回あたり2000円×5回)のUber Cashが付与される。Uber Cashはアプリ内で使える支払い手段で、Uber Eatsの注文にも利用できる。
企画の背景について、コミュニケーション部 コンシューマーPRの田中萌香氏は「海外旅行時にUberを利用する日本人は多いが、国内で配車サービスを使えること自体がまだ十分に知られていない」と説明。施策の狙いを「梅雨や猛暑で移動需要が高まるこの時期に体験を促したい」と話した。