『ドラゴンボールZ』描き下ろしCM公開 ブルマに重ねたエンジニアの理想像

エンジニア向け転職サービスを展開するファインディは7月7日から、人気アニメ「ドラゴンボールZ」のキャラクター・ブルマを起用した初のテレビCM「つくる人が、世界を面白くする。」篇を関東圏で放映する。映像は「ドラゴンボール」シリーズを手がける東映アニメーションが新たに描き下ろし、過去の作画の雰囲気を再現している。

イメージ 「ドラゴンボールZ」のキャラクター・ブルマを起用した初のテレビCM

イメージ 「ドラゴンボールZ」のキャラクター・ブルマを起用した初のテレビCM

アニメーション制作:東映アニメーション ©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

ブルマの姿に映すエンジニア像

CMは、ブルマが開発した小型探知機「ドラゴンレーダー」を使ってドラゴンボールを探す場面や、戦闘力を測定する装置「スカウター」を修理して戦況を見極める場面などを組み合わせて構成。「技術で未来を切り拓き、仲間を支える」ブルマの姿に、変化の時代に挑むエンジニアの姿を重ねた。

クリエイティブディレクターの諸橋秀明氏は「ブルマがドラゴンレーダーをつくらなければ、あのワクワクする物語は始まらなかった。そんな発見から始まった企画」だとし、「エンジニアを応援するCMだが、すべての“つくる人”に届いてほしい」と話す。

代表取締役の山田裕一朗氏は「AIを使って何を創るかが問われる時代。当社はエンジニアと未来を切り拓くパートナーでありたい。技術の進化が可能性を奪うのではなく、自由に創れる時代の扉を開くものになってほしいと願いを込めた」とコメントした。

屋外広告でインバウンドにもアプローチ

屋外広告は7月7日から渋谷や秋葉原を含む都内近郊に掲出する(下の画像は、屋外広告に採用したビジュアルの一例)。ドラゴンボールの国際的な知名度を活用し、インバウンドを含む国内外のエンジニア層へのリーチを広げる意図がある。

イメージ 「ドラゴンボールZ」のキャラクター・ブルマを起用した初のテレビCM

イメージ 「ドラゴンボールZ」のキャラクター・ブルマを起用した初のテレビCM

©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

ブルマは、アニメ『ドラゴンボールZ』に登場する天才発明家。悟空たちとドラゴンボールを探す冒険をともにし、技術力で物語を動かしていく。

advertimes_endmark

スタッフリスト

企画制作 電通+Think & Craft +Moon Studios Inc.+マテリアル
CD+企画+C 諸橋秀明
企画+C 平田航聖、徳光一蕗
AD 友田菜月
D 荒川友規、山田万鈴、鈴木竣介
EPr 藤岡将史
CPr 松熊研太
もっと見る

Pr 大森遼太郎、小林哲士
PM 高橋蓮、崎田祥
演出 小林大祐
編集 西賢一
プリンティングディレクター 山下俊一
音楽 INNOSENT in FORMAL
MIX 奥村宏貴
コミュニケーションクリエイター 徳光一蕗
PRプランナー 梶原祐彰、澤本幸輝、小林茜
AE 北川太郎、柳澤祐
NA 崎田祥


この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ