福井県の新しいコピーとロゴが決定、恐竜モチーフの「いいとこ、掘りだくさん。」

福井県は2025年度、イメージ刷新の一環としてキャッチコピーとロゴデザインを公募した(事務局:宣伝会議)。県では、4月1日から新たなコピー「いいとこ、掘りだくさん。」とこのコピーを表現したロゴを導入。これらを通じて福井の魅力を国内外に一体的に発信し、県民が誇りを持って語れるブランドづくりを目指すとしている。

「福井に行きたい」と思わせる表現を募集

コピーは秋山真範さん、ロゴデザインは小島力さんの案が最優秀賞に選ばれた。

福井県は2025年度、「新キャッチコピー・ロゴデザインコンテスト」を開催した。まずキャッチコピーを募集し、最優秀賞に選ばれたコピーを視覚で伝えるロゴマークを公募するという二段階で実施した。

今回の公募は県内外の人々に福井の良さをより身近に感じてもらい、「福井に行きたい」と思ってもらうことが目的。コピーは6月16日から8月7日までに4348人から寄せられた2万3034点を審査し、秋山真範さんによる「いいとこ、掘りだくさん。」が最優秀賞に選ばれた。

審査員からは「掘りだくさん」という言葉が「盛りだくさん」をもじった親しみやすさとユーモアを持ち、恐竜や文化、食など福井の多彩な魅力を想起させる表現として評価された。

ロゴデザインの募集期間は9月29日から11月25日までで、442人から768作品の応募があった。

最優秀賞に選ばれたのは、小島力さんによる恐竜をモチーフとした案。審査員からは「福井県が何か新しいことを始めた」というイメージが伝わり、県の魅力を掘り起こそうというメッセージをシンプルなデザインで表現している点が評価された。「恐竜の“吹く息”が福井になっているという発想も面白い」という声もあった。

両部門ともに、キリーロバ・ナージャ氏(電通)、虎尾弘之氏(真空ラボ)、古川雅之氏(電通 Creative KANSAI)、三井明子氏(三井グループ)、三寺雅人氏(FACT)、森下郁恵(宣伝会議)が審査を担当。最優秀賞には賞金100万円、優秀賞には県産品カタログギフトが贈られた。

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