「問いを立てる力」と「越境するマネジメント」が、AI時代のマーケターを強くする

AI時代に必要な「WHYを設計する力」と「越境する力」

━━AIが急速に進化する中で、マーケターにはどんな力が求められるのでしょうか。

AIの進化を前提にすると、僕が最も重要だと感じているのは「問い(WHY)を設計する力」です。

例えば、ユーザー調査や市場調査などのリサーチでAが60%、Bが40%という結果が出たとき、AIなら迷わず60%を選びます。でも、マーケターは「なぜそうなったのか」を深掘りする必要があります。その差はなぜ生まれるのか。その理由によっては、40%を勝たせる戦略をつくる必要があります。本質的な問いを立てるための知識や経験、あるいは「40%だけど、なんか当たる気がする」という感覚は、AIには持てない、人ならではのものです。

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荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)

マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。

荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)

マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。

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