セブン‐イレブン・ジャパンは6月2日、「セブンカフェスムージー」とフルーツのアイコンである「FRUITS ZIPPER」がコラボレーションしたWeb CM「ぴゅあいんざすむーじー」篇を公開。フルーツ本来のピュアさを表現している。
左から、真中まな、仲川瑠夏、月足天音、松本かれん、早瀬ノエル、鎮西寿々歌、櫻井優衣の7人からなるアイドルグループ「FRUITS ZIPPER」。
本WebCMは、同社 コミュニケーション本部 デジタル・コミュニケーション部 総括マネジャーの深蔵真之氏によると、「セブンカフェ スムージー」の「くだものギュッと、できたてスムージー」という新たな商品コンセプトを軸に、スムージーの認知向上・購買の習慣化を目的とし、若年層をターゲットにSNS上での発話や情報拡散を狙ったもの。
「スムージーは『理解して買うもの』ではなく、『共感して選ぶもの』と捉え、若年層を中心に共感を得ることができるFRUITS ZIPPERさんを起用。共感から購買に結び付き、UGC創出までを目指す企画の検討を依頼しました」(深蔵氏)。
『ぴゅあいんざわーるど』MVスタッフが再結集
そこで今回、FRUITS ZIPPERのファンである「ふるっぱー」の発話を着火剤に、日本中の人々に同商品を知ってもらい、再発見してもらうことをプロモーション戦略として設定。コアファンからライトファン、一般の人々まで情報が拡散されていくようなアイデアを出していったという。
さらに本企画を手掛けた、東急エージェンシー 統合ソリューション局 デジタルアクティベーション部の礒谷一平氏は次のように説明する。
「今をときめくトップアイドルであるFRUITS ZIPPERさんを起用したプロモーションを行うにあたり、ファンの皆さまのSNS界隈で、埋もれてしまわないような強烈なインパクトをつくる必要がありました。そこで着目したのが、『セブンカフェ スムージー』の商品コンセプトである『くだものギュっと、できたてスムージー』でした」。
このコンセプトをそのまま自然な形で落とし込むため、タイアップ楽曲として『ぴゅあいんざわーるど』を選定。これには、ファンに長く愛されている、思い出深い過去の楽曲をあえてこのタイミングで起用し、ファンの心を掴みたいという想いもあったという。
『ぴゅあいんざわーるど』の冒頭は、松本さんのセリフ「FRUITS ZIPPERが今からみんなのこといっぱい元気にするね〜!」で始まる。礒谷氏は、その後のメンバーの「ぴゅあ!ぴゅあ!ぴゅあ!」という掛け声の音源までが、同商品コンセプトを伝えていくうえで、商品訴求としても“ファンシズル”としてもベストだと考えたと話す。
「MVのオマージュCMは色々と過去事例はあるものの、FRUITS ZIPPERさんではまだ実施事例がなかった。また、細部の細部まで細かく忠実にMVを再現&アレンジすること、今回のプロモーションの着火剤として考えていたFRUITS ZIPPERさんのコアファンが直感的に反応してくれるCMになりえる&最適なフレームだと考えました」。
そこで、今回は『ぴゅあいんざわーるど』のMVを完全にオマージュ。吉川エリ監督をはじめ、プロデューサー、CGエディター、イラストレーターなど、MV制作時のスタッフが再結集した。
「本家のMVと間違い探し的に見比べてほしい」
「今回、ただ楽曲を使っただけのCMにするのではなく、セブン‐イレブンさん×FRUITS ZIPPERさんの新たな取り組みをはじめるその自己紹介の役割を合わせて担わせたいと考えました」(礒谷氏)。
