「手に入りませんよね」、社長も語った入手困難の「ボンボンドロップシール」 年内3000万個受注の衝撃、生産3〜4倍でも追いつかず 人気のワケとは

キャラクターおよびライセンスビジネス業界のアワード「日本キャラクター大賞2026」の表彰式が6月17日、東京ビッグサイトで開催中の「第19回 ライセンシングジャパン」内で行われ、クーリアの「ボンボンドロップシール」がプロダクト・ライセンシー賞を受賞した。同商品は入手困難になるほど人気が高まっており、クーリアは生産を従来の3倍、4倍に増やすなど供給を強化している。衣目川政男社長は、ブームについて「まだまだ終わりません」と語った。

まだまだブームは終わらない「ボンボンドロップシール」

まだまだブームは終わらない「ボンボンドロップシール」

同賞は、2025年に活躍したライセンシーを表彰する部門賞。ボンボンドロップシールは、多様なキャラクターを横断的に活用し、コレクション性の高い商品設計で市場を急拡大させた点が評価された。既存IPの価値向上にもつながる波及効果の大きさも、受賞理由に挙げられた。

ボンボンドロップシールは、ぷっくりとした立体感のある質感と、複数のキャラクターIPを横断した展開で人気を集めている。店頭では品薄状態が続き、SNSでも「手に入らない」といった声が広がっている。

表彰式に登壇したーリアの衣目川政男社長(右)

表彰式に登壇したクーリアの衣目川政男社長(右)

表彰式には、クーリアの衣目川政男社長が登壇した。同氏は品薄状態について「手に入りませんよね。現在はかなり増産しており、今までの3倍、4倍と生産している」と説明。6月だけで約400万個、7月は約500万個を出荷する見込みだと明かした。

ただ、それでも需要には追いついていないという。衣目川社長は「いつボンボンのブームが終わるのかと思っている方もいるかと思いますが、まだまだ終わりません」と語った。

今後の展開も控えている。衣目川社長は「新しい、今まで出ていないキャラクターがまだたくさん控えている」と説明。年内までに約3000万個の受注が入っていることを明かした。さらに、プロ野球12球団や人気アーティストとの展開も予定しているという。

商品開発で重視しているのは、「いかにかわいいものを作るか」だという。衣目川社長は「かわいいボンボンを、今後も作り続けていく」と話した。

次のページ
1 2 3 4
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事