「移動を冒険、名所をダンジョンに」JRグループがFFの世界観で福島の魅力を再定義

JRグループは4月から6 月末にかけて実施した「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の一環として、「FINAL FANTASYシリーズ」(FF)の世界観で福島の魅力を発信する企画「FUKUSHIMA FANTASY」を展開した。

写真 ポスター FUKUSHIMA FANTASY

写真 ポスター FUKUSHIMA FANTASY

写真 ポスター FUKUSHIMA FANTASY

写真 ポスター FUKUSHIMA FANTASY

全10 種のポスター。現地に何日間も張り込んで撮影した写真も。

同シリーズを開発・販売するスクウェア・エニックス監修のもと、「日中線しだれ桜並木」「あぶくま洞」といった福島の景色を舞台に、ゲームの登場人物を彷彿とさせる衣装を着た家族が冒険するポスター10 種と動画を制作し、全国のJR各駅に掲出。JR 東日本も福島県内でFFのキャラクター「チョコボ」のスタンプラリーを実施し、誘客を図った。

写真 ポスター FUKUSHIMA FANTASY 駅の様子

写真 ポスター FUKUSHIMA FANTASY 駅の様子

ポスターや動画は全国のJR 各駅に掲出。

写真 駅にあるフィギュア

写真 スタンプ 印面のデザイン

スタンプラリー。オリジナルのチョコボを制作し、駅にフィギュアを設置。スタンプは印面のデザインにこだわり、一枚の絵画のような仕上がりを目指した。

JR グループと県、市町村、地元の観光事業者などが一体となり、福島の魅力を再定義するために企画された。「福島には幻想的な絶景が多く存在しますが、単なる紹介では他の地域のプロモーションに埋もれてしまいます。見た人が旅をしたくなる『物語』が必要だと考えました」とクリエイティブディレクターを務めたジェイアール東日本企画の榎本聖之さん。

そこで旅行者をプレイヤー、移動を冒険、名所をダンジョンに見立て、RPG の主人公として一家が旅をする設定を考えた。

動画では冒険する家族をドット絵のキャラクターでも描き、ゲームの雰囲気のあるサウンドを乗せるなど、ファン心をくすぐる演出も。

FFの世界観を忠実に再現するため、衣装や登場するキャラクターの構成、書体などをスクウェア・エニックスと協議。ひと目で異世界を訪れたように感じられるよう、現代的な建造物を排したロケーションを選定した。

ポスターの「無言の時間さえ宝物に感じる。旅は魔法だ。」などのコピーは、作品の世界観を踏襲しつつ、ゲームファン以外にも響くよう、日常的に馴染みのある言葉を選んでいる。

公開後はSNS を中心に国内外から反響を呼び、現地でスタンプラリーを楽しむ観光客の姿も見られるなど賑わいを見せている。

スタッフリスト

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企画制作 ジェイアール東日本企画
CD 榎本聖之
C 山口真吾
AD 宮本拓也
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GR

企画制作 MOZU+ジェイツ・コンプレックス
C 三谷沙織
D 大島勇樹、内田彩花
I AQUA STAR
Pr 里岡正大、川島啓史
撮影 田表壮
美術 マーブリングファインアーツ
レタッチ 安藤瑠美
ST 相澤樹

動画

企画制作 パラゴン+ong_
Pr 上出真史
演出 松尾貴大
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