博報堂のインド拠点であるHakuhodo India は6月18日、インドにおける日本のアニメIPに関する調査の結果を公開した。アニメを視聴するインド主要8都市の生活者1200人(15~39歳)を対象に、2025年12月から翌年1月にかけて実施したもの。近年のインドでは若者を中心に日本アニメの人気が急速に高まっており、大きな市場成長が見込めることからその市場性を調査した。
アニメの視聴デバイスについての調査ではスマートフォンが95.9%と圧倒的多数を占め、テレビが72.3%、パソコンが37.8%、タブレットが19.8%と続く結果に。
Q.アニメを視聴する際、普段どのようなデバイスを使用していますか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答)
視聴プラットフォームでは、Netflix(74.0%)、JioHotstar/Disney+(69.1%)、YouTube(68.8%)、Amazon Prime(56.4%)と、OTTサービスが上位を占め、かつ過半数以上の利用率であることが明らかになった。テレビチャンネルではCartoon Networkが48.0%と最も多い利用率となっている。
Q. どのプラットフォームでアニメを視聴していますか。(複数回答)
過去6カ月間にアニメ関連に費やした金額を聴取したところ、有職者では1,500~2,000ルピー帯(35.3%)、学生・専業主婦では500~1,000ルピー帯(36.8%)が最多となった。
Q. 過去6か月間で、アニメ関連の活動にいくら支出しましたか。(単一回答)
アニメ関連グッズとして購入したことがある商品についての調査では、「アパレル(Tシャツ、パーカーなど)」が72.1%で最も高く、「文房具(ノート、ペン、しおり、ファイル、ステッカーなど)」が66.7%、「アクセサリー(キーホルダー、ジュエリー、リストバンド、バッジ、ピンなど)」が56.3%、「バッグ・リュックサック」が55.8%と続いた。
Q. これまでにお金を使った、または購入したことのある商品はどれですか。(複数回答)
一方、「トレーディングカード」(37.9%)、「フィギュア・プラモデル」(31.3%)、「ぬいぐるみ」(31.1%)といった収集目的のグッズは相対的に低い水準に。上位7項目はすべて日常的に身につけたり持ち運んだりできる“日常使いグッズ”が独占する結果となった。




