ヤングライオンズ2026 日本から6チーム出場、メディア部門でブロンズ受賞

フランス・カンヌで開催されたカンヌライオンズ2026にて、最終日である6月26日(現地時間)、30歳以下のクリエイターが参加できるヤングライオンズ・コンペティションの結果が発表された。

今回の参加人数は400人以上。参加者は期間中に、社会貢献活動に取り組むNGO、慈善団体、または企業が出題する課題を元に、24時間でキャンペーンを制作する。今回はAdobeがスポンサーを務めた。

日本からは、メディア部門に参加した横田恵莉奈氏(TBWA\HAKUHODO)、上杉莉子氏(サンリオ)のペアがブロンズを受賞している。

各部門の課題と、最高賞であるゴールドの受賞者・作品概要は以下の通り。

デザイン部門

概要:レオナルド・ディカプリオと共に設立され、90カ国以上で活動する世界的な自然保護団体「Re:wild」が出題。「自然を主役に据えた、柔軟なビジュアル・アイデンティティと、シェアしたくなるようなフェスティバルのインスタレーション」のデザインが課題に。

「Re:hold the Earth」
Juan Manuel Linares(DAVID アートディレクター)
Alejandro Orjuela(Isla コピーライター)
※コロンビア代表チーム

写真

デジタル部門

概要:チャリティ団体「Comic Relief(コミック・リリーフ)」が出題。若者たちが「変化は制度ではなくコミュニティから生まれる」と信じている世界において、Z世代に向けた現代のアクティビズムの象徴として、募金活動である「レッドノーズ(赤い鼻)」を再定義し、彼らが使い、共有したくなるものへと変化させることを課題とした。

「Amaz-on Red Nose」
Moyan Tang(Havas Creative China ストラテジスト)
Yue Yin(Havas Creative China シニアストラテジスト)
※中国代表チーム

写真

フィルム部門

概要:48時間で人の心を惹きつける60秒の動画広告を制作する部門。モナコ公妃シャルレーヌ財団をクライアントとした「人々が持つ『溺れる』ということへの認識を変えることで、水辺の安全に関する行動変容を促す、力強い動画」の制作が課題。

「A Life in the Picture」
Giorgi Abuladze(SUPERMARKET コピーライター)
Luka Mosiashvili(SUPERMARKET デザイナー)
※ジョージア代表

次のページ
1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事