ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイ(大阪市)は、今年9月1日の入場分(7月1日発売開始)から、チケットの価格を改定し、発売後の売れ行きの状況に応じて価格を上げる仕組みを導入すると発表した。これまでは、2カ月先まで日ごとに価格を設定していたが、発売後も混雑の状況などに応じて価格を見直す。
USJの「1デイ・スタジオ・パス」の価格は、混み合うシーズンによって価格を変える変動価格制で運用してきた。日によって、大人8900円~1万1900円(税込み)と価格は変わるが、発売後は購入時期を問わず同一価格だった。
一方、新たな仕組みが適用される9月1日の入場分からは、従来の変動価格制に加え、発売後の売れ行きに応じて、さらに価格が上がる制度を導入する。チケット価格は8400円(税込み)からだが、実際にいくらまで値上がりするかの上限については、同社は「公表しない」としている。
同社のホームページによると、「価格が引き上げられる場合もありますので、お早めに購入されることをおすすめします」とあり、需要が高まれば価格が上がる可能性もあるため、その前に購入するのがよいようだ。また、この新制度は子ども価格やシニア価格にも適用され、価格が変動する。すでに購入されたチケットについては、差額を支払う必要はないという。

