日清食品が10月5日に開始した「カップヌードル」の新テレビCM「カプポッポ篇」が、話題を集めている。人気グループ SixTONESを起用したCMの公式YouTube再生回数は、開始1週間で92万回を超えた。
「カプポッポ」篇
「はじまりは、商品のQRを有効活用するキャンペーンの相談でした」と、クリエイティブディレクター 久我佳太氏。
「日清食品と議論を重ねる中で、今するべきなのは一時的に盛り上がるキャンペーンではなく、新たなファンを獲得し、カップヌードルがこれからも愛され続けるブランドであるための長期的なアクションであるべき、というゴールに辿り着きました」
その結果、カップヌードルを食べるとポイントが貯まる永続的ポイントプログラム「カプポ」の実施が決定した。
「カプポ」は、ふたの二次元コードを読み込むことで、ポイントを獲得。貯めたポイント数に応じて、景品と交換できたり、抽選に応募できる。抽選リワードには、「カップヌードル オリジナル SixTONESフタ止め」という景品も用意されている。
カプポのサイト
プログラムローンチのニュースを最大化し、特に若者のプログラム参加を狙ったのが、本CMである。そして、新たなファンの獲得にあたり、白羽の矢が立ったのがSixTONESだ。
「SixTONESを起用すること、そしてカプポの登場感をインパクトを持って表現すべく爆破の中を歩いてくるという企画の大枠は決まっていたので、あとはどう30秒、15秒のCMとして成立させるかを考えることに注力しました。特に音楽に関してはさまざまなジャンルの曲を検証しました。SixTONESが爆破の中を歩いてくるかっこいい映像と最もギャップが生まれる曲はなにかを探し、最終的に童謡の『はとぽっぽ』に辿り着くことができました」 (プランナー 森昭太氏)
クリエイティブチームがCM制作にあたり、こだわったものがいくつかある。その一つが、メンバーが着る衣装だ。「NISSIN」と書かれたロゴがついた戦隊ヒーロー風の衣装に、各商品のパッケージを模したかぶりもの、そして手にはやかんを持っている。
