リクルートが運営する「HOT PEPPER グルメ」は、2026年1月に「席押さえ」機能をリリースした。これは、現在地周辺の空席のあるお店をマップから探し、その場で席を確保できるアプリ限定の機能だ。この機能を首都圏においてさらに浸透させていくため、同ブランドでは今年9月からWeb動画広告とOOHを展開した。
クリエイティブチームが本キャンペーンの企画を考える上で大切にしたのは、時代性を捉えた外食シーンの中で、席押さえ機能を描くことだ。
「旧態依然とした宴会像ではなく、現代社会を生きる生活者の方々が共感できるシチュエーションとセットで、席押さえ機能を見せる。そうすることで、席押さえ機能に対する自分ごと化を図りました」と、クリエイティブディレクター 小林大地氏。
公開されているWeb動画広告は、シチュエーション別に3タイプ。それぞれ門脇麦さん、浜野謙太さん、野内まるさんが出演している。金曜日の夜、仕事終わりに気の置けない同僚と行きたいサク飯、わざわざ思い出の店に行ったのに思いがけず休業、そして推しのライブ後、仲間と余韻を楽しみたい…と、三者三様の「店が決まってない!困った!」というシーンを描いている。キャッチフレーズは「席押さえしトク?」。
サク飯篇
デート篇
推し活篇
最近注目されている3名の俳優を起用した理由について、小林氏は次のように話す。
「日々利用する中で感じましたが、席押さえ機能は魅力に溢れたサービスです。ビジネスの中での食事シーンはもちろん、夫婦・カップル間でのデートシーンや、友人との飲み会など、様々な外食シーンに伴う『店決まっていない!ヤバい!』という負の感情から解放してくれるポテンシャルを持っています。
そこで、本キャンペーンにおいては、1人のアイコンに背負わせるのではなく、『多様な生活者像×異なるシチュエーション』の中で具体的な利用シーンを訴求。それによる自分ごと化を狙いました」
