日本ブランド戦略研究所は1日、各企業の環境サイトの整備状況に関する調査結果を発表した。
219社の環境サイトを対象に、今年2月に実施した同調査。「基本情報(環境/CSR報告書に基づく情報)」「サポート」「ブランディング(スペシャルサイトやブランディングコンテンツ)」の3つの情報について、情報量や掲載方法が十分であるかを予め設定したチェックリストに基づいて評価し、そのポイントを「達成スコア」として算出した。
1位はサントリーで、達成スコアは360点満点中297.5ポイント。次いで、三菱電機が285.0ポイントで2位、日立製作所が275.0ポイントで3位という結果になった。
トップ20は以下の通り。
1 サントリー
2 三菱電機
3 日立製作所
4 東京瓦斯
5 リコー
6 パナソニック
7 アサヒグループ
8 住友林業
9 東芝
9 キヤノン
9 ダイキン工業
12 大阪ガス
13 花王
13 ソニー
15 ブラザー工業
16 富士通
17 TOTO
18 関西電力
19 シャープ
20 積水ハウス
20 本田技研工業
20 ブリヂストン
結果について日本ブランド戦略研究所は、「専門家向けの報告書の内容が中心となっている企業が多い中で、上位の企業では一般の人向けに再編集したものや、コラム、ブログ、ゲームなど興味を持ちやすいコンテンツを用意しているケースが多く見られた」としている。
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