これからはいかにコーポレートサイトをソーシャル化し、「企業の姿勢」を伝えていくかが問われる時代です。
いまやWebは生活者にとって欠かせない情報収集ツールとなり、人々は日常生活のあらゆる場面で新しい情報にアクセスするようになっています。こうした動きに対応するために、Webコミュニケーションに力を入れる企業が増えてきています。
特に、東日本大震災後は、商品サイトだけではなく、企業がどういった危機対応をとったのか、また、被災地支援を行っているのかといった企業活動自体をコーポレートサイトから調べる人も目立ちました。
さらにオンラインツールの進化により、即時性が求められるニュースの場合にはブログを活用したり、双方向のコミュニケーションが必要な場合にはツイッター、危機発生時のシャドーサイトなど、用途に合わせて最適な情報が発信できるようになりつつあります。
そこで宣伝会議ではWebサイトやソーシャルメディアの運用やディレクションをしている担当者の方々に向けて、企業の規模にかかわらず広報の重要なツールとしてコーポレートサイトを戦略的にプロデュースする力を養成する講座を開講いたします。
講座で学べること
広報の視点から考える「ウェブサイト」
これまでウェブ知識の習得の場は、ウェブデザイナーやプログラマーに向けたものがほとんどでした。そこで、同講座では企業や団体の広報担当者に向け、ウェブの活用によって変化した広報コミュニケーションのプロセスと、日本企業の広報組織の課題に触れながら、ウェブサイトやソーシャルメディア活用の方法を学びます。
個人ワークショップを通じて、自ら「企画」する力を身に付ける
講義では、個人ワークショップの時間を設けています。「ウェブサイトの改善策」「広報効果測定」などのテーマに沿って、受講生自ら考え、何が問題なのかを「考える」力をその場で身に付けていきます。
ツイッターなどのソーシャルメディアやCSRサイト、プレス向けサイトの最新動向も伝授
ウェブツールの進化により、企業のウェブコミュニケーションはわずか半年前の事例ですら、参考にならない場合があります。そこで講義では、ソーシャルメディアやCSRサイト、プレス向けサイト、危機発生時のウェブ対応について、最新事例から動向を読み解きます。
開催
開講日:2013年06月12日(水)
講義時間:9:30~18:00
講義回数:1日集中
開講場所:東京・表参道周辺
受講価格:48,000円(税込)
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