島根県出雲市は27日、同市出身のシンガーソングライター・竹内まりやさんが作詞・作曲した“市民の歌”「愛しきわが出雲」が完成したと発表した。出雲市は2005年の“平成の大合併”により、2市4町村が合併、さらに11年に1町が編入してできた市。「市民がみんなで歌える楽曲をつくることで、一体感をつくりたい」(出雲市役所政策企画課)考え。
長岡秀人市長が直接竹内さんに依頼し、無償で提供することを快諾してもらった。制作にあたって、市からは「とにかく市民にとって親しみやすい歌を」とだけ伝えたが、「市の地名をふんだんに入れた歌詞で応えてくれた」と満足げだ。
現在は8月のCD発売に向け、CDのジャケットのベースになる作品を募集中。募集は5月29日から6月25日までで、受賞作品は7月中旬に受賞者に通知するとともに、出雲市のホームページに掲載する。優秀作品には、賞金のほか“おいしい出雲商品”が贈られる。
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