2006年に設立したtakramは、「デザインエンジニア」たちからなる集団。「デザインエンジニア」とは、創造的なデザインと専門的なエンジニアリングの双方に精通するプロフェッショナルのこと。二つの分野についての深い理解を持つことにより、新しい技術の可能性から魅力的な新しい体験を導き出し、また、デザインの観点から日々の生活を観察することによって新しい技術の可能性を見出している。
これまでに独自のアイディエーション、ワークショップ運営、サービスデザインなどの手法を築きあげてきたtakram。その仕事はといえば、製品開発や企画立案、ブランドアイデンティティ構築やPR戦略立案まで、多岐にわたる。しかしそれらのエンジンとなる思考の作法は、実は仕事の種類を問わず共通しているのだ。
いかにアイデアを発想し、それを時間軸の中で育てていくか?
発想、議論、アイデア発散と収束、ワークショップ企画運営などからなる、takram ideation methodologies —―。
連載ではディレクターの渡邉康太郎が、毎回一つのツール、メソッドを紹介しながら、実際のビジネスの現場で見られたエピソードや応用例などに触れていく。
2月13日からスタートする第一回目では、アイデアの発火を自在にコントロールする「Spark Shadowing」という作法を紹介する。
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