家庭用ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」は4日、サッカー・ワールドカップブラジル大会の試合をシミュレーションし、大型ビジョンで上映するイベントを、東京・六本木で開催した。PS4を販売するソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)と、サッカーゲーム「FIFA 14」を販売するエレクトロニック・アーツ(EA)の共同プロモーション。SCEJAは5日、「FIFA 14」を同梱したPS4を数量限定で発売する。
「FIFA 14」をコンピューター同士で対戦させてシミュレーションした。日本代表は1勝1敗1分の勝ち点4で、所属するグループCを2位通過する結果に。日本代表ユニホームを着て会場に詰めかけたサポーターたちは、ゲーム内のプレイに対して、声を上げたりドラムを叩いたりして応援、会場を盛り上げた。
「イベントの要点は『試合観戦』。ゲームのプロモーションとは言え、本物の試合がスタートする時期に、プレイ自体をアピールするだけでは埋もれてしまう。実際の試合中継を思わせるリアルさを訴えれば、ゲームの質の高さが表現できると考えた」(企画を担当した電通の加我俊介氏)。
15日に予定されている対コートジボワール戦では、テレビCMも放送する。プレーヤーたちが「FIFA 14」のリアルさに、本物の試合同様に熱狂する様子を伝える。
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