グーグルは1日、「Gメール」の広告枠を刷新した。「Gメール・ネイティブ広告」との名称で、ふつうのメールに近い体裁で広告を表示する。従来のテキスト広告はなくなる。「Gメール」は2015年5月時点で、世界9億人が利用する電子メールサービス。
「Gメール・ネイティブ広告」は、受信トレイ内の「プロモーション」タブに配信する。「プロモーション」タブは、企業がセール情報を知らせたり、クーポンを送ったりするメールが自動分類される仕組み。
見た目は、「広告」の表記がつくものの、「差出人」「メール件名」「本文の一部」など、ふつうのメールとほぼ同じ。クリック(タップ)すると、HTMLメールを開いたように詳しい情報を表示する。広告料金はこの時点で発生する。以降はリンクをクリックしても料金はかからない。
「グーグル」に関連する記事はこちら
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
広告ビジネス・メディア
リアルメディアの可能性に迫る!脱cookie時代のマーケティング戦略
-
特集
はじめに/あとがき/解説でざっくりわかる 宣伝会議のこの本、どんな本?
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く