書籍、雑貨などを扱うヴィレッジヴァンガードによる「第2回雑貨大賞」の表彰式が11月3日に行なわれた。これは若手クリエイターの発掘及び支援を狙いとした企画で、入賞作品は商品化が検討される。初回となる「第1回雑貨大賞」では32個の作品を商品化。5~6カ月の制作期間を経て発売された商品は、いずれも好調な売れ行きだ。
第2回目となる今回は一般公募に加え、デザイン系専門学校の学生にも積極的にアプローチ。「若い感性への期待はもちろんのこと、学生ならではの情報発信力を活用する狙いもありました。さらに作品審査では、一般参加可能なウェブ投票も実施。イベントを盛り上げ、注目度を高める効果があったと思います」(ヴィレッジヴァンガードコーポレーション マーケティング本部 小堀聡子氏)。
応募数は前回を上回る1500点以上となった。今後は商品化された入賞作品を各店舗でどう販売・陳列するかなど、店舗との連携を進めていく。
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