広告専門のジャーナリストたちが審査員を務めるフランス発の国際広告賞「Epica Awards」が9月1日よりエントリー受付を開始している。同賞は今年30周年を迎える。
審査には60人以上の編集者、ジャーナリストらが参加する。
同賞には、「フード&ドリンク」「ヘルス、ビューティ&ファッション」「ラグジュアリー&プレミアムブランド」など業種別部門に加え(いずれも映像、プレス、屋外広告が対象)、「コピーライティング&ストーリーテリング」「パブリックリレーション」「グラフィックデザイン」「オンラインキャンペーン」などの手法別部門がある。
今年同賞では、新部門「Olympic Games category」を設けると発表。リオ五輪に関連する作品であれば、オフィシャルスポンサー、アンオフィシャルの区別なく応募できる。フィルム、アウトドア、プレス、デジタル、ケースフィルムなど形態は問わないという。
また、今年は30周年を記念して、5つのデザイン関連部門(グラフィックデザイン、パブリケーションデザイン、パッケージデザイン、プロダクトデザイン、新部門のブランドアイデンティティ)の中から「デザイングランプリ」を1点選出するという。
〆切は9月30日。〆切は10月14日に延長。オンライン審査を経て、11月14-17日の4日間にわたり、アムステルダムで審査会および贈賞セレモニーが行われる予定。エントリーはこちらから。
「Epica Awards」に関連する記事はこちら
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
広告ビジネス・メディア
生成AIを活用したチャットボット「DMMチャットブーストCV」の可能性
-
特集
はじめに/あとがき/解説でざっくりわかる 宣伝会議のこの本、どんな本?
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始