復興庁は2月14日、東北への外国人旅行者の誘客につながる取り組みを支援する「『新しい東北』交流拡大モデル事業」の報告会を開催した。成果のあった取り組みを発表したほか、在日外国人113人が気に入った東北ツアーに投票する「東北周遊モデルツアーコンテスト」が実施された。
1位に選ばれたのは東武トップツアーズによる「スポーツイベントエントリーをセットにしたツアーの展開」で、2泊3日で仙台城跡や松島湾の観光、最上川や酒蔵の見学を楽しめるといった内容だ。次点としては東北七新聞社協議会や近畿日本ツーリストによるツアーが選ばれた。審査員特別賞も含めた4コースは、3月までにモニターツアーとして実施される予定。
モデル事業は2016年に始動し、旅行商品の開発・販売、販路の形成、プロモーションに取り組んでいる。2016年12月末時点で87件の旅行商品を開発し、送客人数3067人、宿泊者数7385人の実績をあげている。
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