イチジク製薬は29日、東京・JR新宿駅東口の新宿ステーションスクエアで、便秘薬「イチジク浣腸」に女子大生からOLまで幅広い層の女性に慣れ親しんでもらうためのイベント「恋じりイチジク神社」を実施した。
イベントでは、若い女性の関心が高い“恋”をフックに、使うのをためらいがちな商品との距離を縮めるための施策を展開。ラインストーンなどでデコレーションした祭壇が置かれ、恋愛成就するという恋じり神社をはじめ、タブレット端末で恋占いができるコーナーも設けた。「あえて商品のことは大きく取り上げず、恋に関連したコンテンツを通して商品のことを、少しでも知ってもらいたい」と担当者は話す。
また、イベント会場の近くにあるドラッグストア「マツモトキヨシ 新宿三丁目店」では、今回のイベントと連動した什器を設置。店頭入口の目立つ場所に置かれ、なおかつイベントで配布したうちわと同じビジュアルを什器で使用することで、店頭での購買促進を図っている。
店頭との連動や、若い女性に向けたそのほかの施策について、販促会議10月号(9月1日発売)で詳しく掲載予定。
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