小学館、JR東海、日清食品、日本出版販売は9月4日に都内で記者発表を開き、「国宝応援プロジェクト」の発足を発表した。国宝という言葉が誕生して今年で120周年を記念し、改めてその魅力を全国に発信するというもの。
9月から順次、2018年に向け4社による企画がスタートする。小学館は50週にわたって阿修羅や松林図屏風といった国宝を紹介するムック『週刊ニッポンの国宝100』を9月5日から発売。さらに同誌を公式テキストとする「国宝検定」の試験が日本出版販売主催で2018年10月に開かれる。日清食品は縄文土器を模したカップヌードル専用容器を発売するほか、JR東海は旅行会社と連携し「国宝ツアー」キャンペーンを実施、特別新幹線も運行する。
本プロジェクトは東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部の日本文化発信プログラム「beyond2020」の認証を受けており、国内だけでなく外国人観光客にも日本文化の魅力を伝えていきたい考え。
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