スマホ決済サービス「Origami Pay」を手がけるOrigamiは2月7日、六本木に移転した新オフィスの発表会を開催した。
2012年に創業したOrigamiは、2016年5月に国内初のQRコードを利用した決済サービス「Origami Pay」を開始。代表取締役社長の康井義貴氏によると、1年後には全国の小売店約2万店に導入されるなど、ユーザー数・加盟店数ともに拡大している。2017年6月にはローソンとの業務提携を発表。
新オフィスの最大の特徴は、受付前に設置したコンビニ「Origami Kiosk」。会社ロゴを配したステーショナリーや小物などを「Origami Pay」を使用してキャッシュレスで買うことができる。マーケティング部 ディレクターの古見幸生氏は「会社を訪れた方にも新しいショッピング体験をしていただきたい」と話している。
「未完成・発展性」と「透明性」をテーマにデザインを手がけたのは建築家の荒木信雄氏。Origamiは発展途上の会社なので、今後も形を変えながら進化していく」というイメージを表現するため、あえて工場や倉庫用のパーティションを使用し、メンバー増員や部署の新設などにも柔軟に対応できるように設計されている。また、四方にガラス窓がある応接室や、社員間でのコミュニケーションが活性化するようにレイアウトされた執務スペースなどで透明性を保つ工夫もなされている。
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