日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が発行する年鑑『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」。
1983年の創設以来、 36回目となる今回は、 新人賞対象者152名の中から厳正な選考の結果、 金井あき・花原正基・福澤卓馬の3名が選ばれた。
そして6月26日まで東京・銀座クリエイションギャラリーG8にて、「JAGDA新人賞展2018 金井あき・花原正基・福澤卓馬」が開催されている。
コクヨに在籍し、 自社のライフスタイルショップやデザイン賞のアートディレクションなど、 インハウスデザイナーとして活躍の幅を広げる金井あき。
資生堂で、企業や商品のデザイン・ブランディングを通して、美とクリエイションの実験と実践を行う花原正基。
デザイン会社ドラフトで、自社ブランド「D-BROS」の商品開発・デザインをしながら、 他企業の広告のアートディレクションも数多く手がける福澤卓馬。
本展では、 異なるバッグラウンドを持つ3名の受賞作品および近作を、 ポスター・プロダクト・小型グラフィック、 映像を中心に展示する。
6月14日には、JAGDA新人賞の第1回受賞者である葛西薫氏を迎え、今年の受賞者3名と、それぞれの仕事やデザインについて話すトークイベントも開催される(要申し込み)。
授賞式は、6月29日に新潟で開催される2018年度JAGDA通常総会会場にて。また、本展は今後、大阪、 新潟、 熊本、 愛知、 滋賀に巡回予定。
JAGDA新人賞展2018 金井あき・花原正基・福澤卓馬
会期:2018年5月24日(木)~6月26日(火)
場所:クリエイションギャラリーG8
時間:11:00~19:00
日曜・祝日は休館 入場無料
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
AD
広告ビジネス・メディア
クライアントの先にいる顧客を深く理解する 大広が中期経営計画で目指すものとは?
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始