ブランディングのコンサル事業などを手がけるインターブランドジャパンは4月24日から、主催する「Japan Branding Awards 2019」の応募受付を開始した。応募期間は6月26日まで。日本企業や日本でビジネスを展開する外資系企業が応募できる。審査対象となるのは、過去3年間の活動(2016年4月~2019年3月)。企業規模は問わない。
本アワードは、優れたブランディング活動を実行している組織(企業・団体、事業、サービス、製品)を評価し、その活動を紹介、社会に広く共有することでブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長を支援することを目的に創設された賞。今年が2回目の開催となる。
第1回(2018年)では、最高賞のBest of the Bestは茅乃舎(久原本家)、matsukiyo(マツモトキヨシホールディングス)、Panasonic(パナソニック)、Suntory(サントリーホールディングス)に贈られた。
審査では、ブランド戦略・体験基盤の構築からクリエイティブ開発、コミュニケーション活動まで含むマーケティング活動全般にわたる視点で、各活動が有機的に結び付いて効果を生み出しているかを重視。審査委員長はインターブランドジャパン 代表取締役社長兼CEOの並木将仁氏、副委員長は一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻の阿久津聡氏、事業構想大学院大学 学長/宣伝会議 取締役メディア・情報統括の田中里沙が務める。
これまでにもインターブランドでは毎年、ブランドランキングであるBest Global Brandsをはじめ企業のブランドを評価する各種レポートを公表している。同社はブランドを企業に成功・成長をもたらすためのひとつのカギとして考え、企業のブランディング活動を支援している。
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