6月4日13時まで企画募集中の「第11回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、よりくわしい内容をお伝えしていきます。
今回はLGエレクトロニクス・ジャパンから「LGウルトラワイドモニターの拡販アイデア」という課題のオリエンテーションです(課題詳細ページはこちら)
今回はLGエレクトロニクス・ジャパンから「LGウルトラワイドモニターの拡販アイデア」という課題のオリエンテーションです(課題詳細ページはこちら)
高付加価値のモニターが好調
はじめに、当社モニターのマーケット状況についてご説明します。現在、当社の市場全体でのシェアは5位ですが、30インチ以上の大型モニターと4Kモニターのカテゴリーではシェア1位をいただいております。特に、今回の課題とした「LGウルトラワイドモニター」市場は、規模こそまだ大きくはありませんが、約90%と圧倒的なシェアを誇っています。また、全体に目を戻してみても、当社はお客さまのニーズに応えた高付加価値製品が好調のため、数量シェアは5位ですが、金額シェアでは2位(※)となります。
※BCNランキングに基づく自社調べ
「ウルトラワイドモニター」とは?
次に、「LGウルトラワイドモニター」の特長についてご説明します。大きな特長としては横幅が一般的なモニターに比べて約133%長く、画面比率が21:9となっている点です。広い表示領域でさまざまな作業ができることがメリットです。製品ラインナップは、高解像度の商品からゲーム用まで、さまざまな種類を展開しています。
ただ高解像度であるなら「4Kモニターでいいのではないか」と疑問もあるかと思います。ウルトラワイド画面の大きなメリットのひとつは、オフィスワークや、写真・映像編集の際に、異なるウィンドウを左右に並列して表示できるため、ウィンドウの切り替えによる思考の停止や手間をなくし、効率的で快適な作業ができることです。
