サントリー食品インターナショナルは4月20日、フジシールとの協働でペットボトルに糊が残らないキャンペーンシールを開発したことを発表した。4月下旬製造の「ペプシ スペシャル(特定保健用食品)」から導入を開始。他製品にも順次導入する予定。
このキャンペーンシールの特長は、リサイクル時のはがしやすさ。手でシールをはがした際に糊が残ってしまったとしても、リサイクル工程(アルカリ洗浄)での剥離率は99%と、ほぼ除去できるようになっている。
サントリーグループでは、これまでにもReduce(使う量を減らす)、Recycle(再資源化して使う)、Bio(植物由来の資源を使う)を表す「2R+B」を掲げ、国産最軽量のペットボトルの導入や国産最薄の商品ラベルの実用化(どちらも導入時)など、ペットボトルに関する様々な取り組みを推進してきた。
また、2019年5月には「プラスチック基本方針」を策定。2030年までにグローバルで使用するペットボトルの100%サステナブル化を実現するため、「リサイクル素材か植物由来素材のみを使用すること」「化石由来原料の新規使用をゼロにすること」を目指している。
同社は今後も、容器を取り巻く環境対策に積極的に取り組み、地球環境の保全活動を強化していく方針だ。
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