米ツイッターは6月17日、音声でTwitter投稿をできるようにしたと発表した。数週間以内に、「iPhone」など米アップルの「iOS」搭載端末の利用者が利用できるようになる。
音声投稿も、文章や写真、動画と並んで表示され、投稿をタップする(端末の画面にふれる)と再生される。ほかの投稿を閲覧している間や、ほかのアプリを起動している間も、聞き続けられるという。画面に目を固定せずに済むため、Twitterの利用時間が伸びることが見込まれる。動画が「プロモビデオ」として広告商品となったように、音声も広告利用が期待される。広告を聞かせたい人を限定できるほか、再生回数などの反響も計測しやすくなる。
デジタル音声コンテンツに広告を出す動きは加速しつつある。米インタラクティブ広告協会の推計では、米国のモバイル端末向けの音声広告費は2019年、21億6600万ドル(約2740億2000万円)だった。前年比25.3%増と成長した。
1回の投稿につき、140秒まで収録可能。それ以上の場合は自動で分割され、直前の投稿へ返信(リプライ)する形で、連なっていく。
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