サイバーエージェントは7月29日、「サイバーエージェント次世代生活研究所」において「Withコロナにおける日本人の消費意識とメディア行動の変化」についての調査結果を発表した。15歳以上から60代までの全国3094人が対象。インターネット上での意識調査を実施した。
新型コロナウイルス感染症拡大による行動変容について、実店舗での買い物頻度の変化は以下の通り。全世代で「飲食店のテイクアウト」のみが「増えた」が「減った」を上回った。また、買い物頻度が「減った」の割合が高いのは、「ショッピングモール」58.9%、「ホームセンター」45.6%が上位を占めた。同社は、日用必需品以外の嗜好品などの消費が落ち込んだと分析している。
一方、全世代のオンラインでの買い物頻度は、「総合通販サイト・アプリ」「宅配サービス」「フリマアプリ」「ネットオークション」において、「増えた」という回答が「減った」を上回った。このことから、実店舗での消費がオンラインに移行したと分析された。
また、年代別に見ると、15-19歳では「テレビショッピング」以外の全ての項目、20代は「テレビショッピング」と「欧米通販サイト」以外の全ての項目で「増えた」という回答が「減った」を上回った。インターネット世代である若年層が自粛期間中に、よりオンラインでの買い物頻度を増やしたと見ている。
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