SMNとデジタルインファクトは10月22日、共同で実施した国内コネクテッドテレビ広告の市場動向調査結果を発表した。
コネクテッドテレビ広告とは、インターネット回線に接続されたテレビ端末である「コネクテッドテレビ」向けに配信される動画フォーマットを中心としたデジタル広告のこと。
米国ではすでに、2019年時点で65.5億ドル(約6,878億円)の市場規模になっており、今後の成長が見込まれている。
日本国内でも、コネクテッドテレビの普及が進んでおり、2019年の個人利用率は13.5%。テレビ端末におけるインターネット動画配信サービスの視聴者数が増加したことで、コネクテッドテレビ広告のユーザー接触は過去数年で増加傾向にあり、普及の兆しがみられると予測されている。
〇コネクテッドテレビ広告市場、2024年には554億円に成長との予測も
両社は調査の結果から、2020年の国内コネクテッドテレビ広告市場は102億円と、前年比1.6倍の成長を予測。さらに2024年の市場規模は558億円に達するとの見込みを示している。
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