サッポロビール那須工場。
「サッポロ プレミアムアルコールフリー」
を実際に製造している。
無料試飲で使用する、専用タンブラー。
ビール類との誤認を避けるために、商品名である
「プレミアムアルコールフリー」のロゴを配している。
サッポロビールは、ノンアルコールビールテイスト飲料「サッポロ プレミアムアルコールフリー(以下、アルコールフリー)」のさらなる認知拡大を目的に、10月8日~11月27日の土日・祝日限定のイベントを、同社那須工場で開催している。
イベントでは、「アルコールフリー」の樽詰を、専用タンブラーで一人一杯無料で試飲することができる。「アルコールフリー」は、生ビールの愛飲者がターゲット。そこで、生ビールの樽詰と同様の雰囲気を感じてもらおうと、このような試飲イベントを企画した。
今年1月の発売以来、9月27日の出荷分で3000万本を突破した「アルコールフリー」。同社はこれまでも同商品のプロモーションとして、味覚価値を訴求の中心とした広告展開や各種サンプリング、店頭POPやウェブでの飲用シーン訴求など、さまざまな施策を打ち出してきた。しかし、樽詰の状態のものを試飲する企画は今回が初めてだ。
同イベントは、那須工場に併設されている「那須 森のビール園(以下、ビール園)」の来場者も楽しむことができる企画、という一面もある。ビール園は、同社のビールづくりへのこだわりを知り、体感してもらうことをコンセプトに、できたての生ビールを楽しめるレストランや、ビールづくり体験ができる工房などを備える施設。今回の企画に際しては、これまでは園内でビールを楽しめなかったドライバーも楽しめる企画を、との考えもあった。
「那須工場は、実際に『アルコールフリー』を製造しており、今回初の試みであるこの企画を実施するにふさわしい場所と考えた。通常よりさらにきめ細やかな泡立ちで、よりビールらしい味わいが楽しめる同商品を体験してほしい」(同社担当者)。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
広報
ポッカサッポロフード&ビバレッジ「レモンじゃカー」で食育
-
クリエイティブ
広告クリエイターが主役の展示会 日本文化に根差したデザインを再発見、OAC
-
クリエイティブ (コラム)
ラジオがそばにあると、そこは安心できる場所になる
-
広報
入社後にマイナスギャップを感じる人が約6割 就活での企業リサーチ行動調査
-
AD
広告ビジネス・メディア
アース製薬「恋するモンダミン」が未使用層を振り向かせた理由 TikTok動画で「...
-
販売促進
来場者は通常時の300%に 松坂屋静岡店「XR水族館」
-
特集
CMO X
-
クリエイティブ
菊地敦己・田中良治によるカセットテープをフォーマットにした、音とグラフィックの展...