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1970年代から現在までの「スポーツ・グラフィック」約120点を展示

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6月8日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で、「SPORTS GRAPHIC(スポーツ・グラフィック)」展が始まる。

デザイン:浅葉克己 イラスト:一乗ひかる

本展では、1972年の札幌冬季オリンピックから今現在までの「スポーツ・グラフィック」の秀作に焦点を当て、日本を代表するグラフィックデザイナーたちによる約120点の作品が展示される。

スポーツの「動きの感覚」を呼び起こすような「高揚感」や「迫力」、構成の「美しさ」や斬新な「アイデア」、さらには批評的な「ユーモア」をいかにポスターという一枚の限られた紙面に表現してきたのか?「筋書きのないドラマ」であるスポーツをどのように平面に定着させていったか、作家の制作意図やその時代背景にも目を向ける。

会場にはスポーツをテーマにしたポスターや新聞広告だけではなく、イラストレーションや、それぞれのスポーツ・グラフィック作品から立ち昇る「世界観」を榎本バソン了壱氏が表現した「スポーツ俳句」、福田繁雄氏の立体作品、横尾忠則氏とコラボレーションしたISSEY MIYAKEのブルゾン、パラ卓球台の現物も展示される。

出展作家は、以下の通り。

監修・会場構成は、浅葉克己氏と浅葉球氏が務めた。開催は、7月7日まで。

出展作家(敬称略・五十音順)
青葉益輝・浅葉克己・一乗ひかる・井上嗣也・井本善之・上西祐理・岡田幸生・葛西薫・河合雄流・川腰和徳・Goo Choki Par・窪田新・栗原敏雄・グルーヴィジョンズ・小泉啓司・河野智・小暮以恵・小島良平・小杉幸一・榮良太・佐藤雅彦・佐野研二郎・鈴木八朗・鈴木守・副田高行・瀧本幹也・田中一光・田中竜介・野田紗代・野田凪・服部一成・日比野克彦・福田繁雄・細谷巖・丸橋桂・宮田識・守永隆伸・三宅一生・山口はるみ・横尾忠則・吉田カツ・和田誠

SPORTS GRAPHIC展

06月08日(火)~07月07日(水)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
開館時間:11時~19時
休館:日曜・祝日
入場無料