ラクスルは6月10日、2021年7月期第3四半期決算説明会を開催。売上高は前年同期比+64.5%、売上総利益は同+70.8%。営業利益は4億4000万円と過去最高益を達成したと発表した。
説明会では、テレビCMの効果測定ツール「ノバセルアナリティクス」をはじめとした「ノバセル」事業が業績を牽引したと報告。その背景として運用型テレビCM市場が拡大したこと、スタートアップ企業のテレビCM出稿が増加し、新規で「ノバセル」を導入する企業が増加したことを挙げた。また、2020年12月に提携合意、2021年6月に業務提携を開始したADKマーケティング・ソリューションズとの協業により、規模の大きい企業の利用も増えているという。
「ラクスル」「ハコベル」の各事業においては一部、緊急事態宣言によるマイナス影響を受けたものの、全社では新型コロナウイルス環境以前の成長ペースに復帰したと報告。第4四半期は売上高が前年同期比+50~60%程度、売上総利益が同+36~44%程度の成長を見込んでいる。
新着CM
-
クリエイティブ
「綾鷹カフェ」の新WebCM、Z世代が共感する日々の「マイクロストレス」を描く
-
クリエイティブ (コラム)
「ちょっと無理そう」の向こう側に宝が埋まっている
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
この本を読まない、という選択肢について―『広告コピーってこう書くんだ!読本〈増補...
-
AD
クリエイティブ
生成AIビジュアルのマーケティング活用で外せないリスク対策の勘所とは?
-
クリエイティブ
書くことを書く。書く人のために。(三浦麻衣)~『言葉からの自由 コピーライターの...
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える
-
マーケティング
「からだにユーグレナ」ブランドデザインを刷新 新タグラインは「地球健康食」
-
マーケティング (コラム)
流動するクリエイター市場 視野が狭ければ可能性まで狭めてしまう