『竜とそばかすの姫』は未来を想定して描いていたはずが「急に今日的になってきた」(ゲスト:細田守)【前編】

【前回コラム】「「映画『羊の木』の撮影で「死んでまうわ!」と感じたシーンとは?(ゲスト:吉田大八、錦戸亮)【前編】」はこちら

今週のゲストは、アニメーション映画監督の細田守さん。7月16日公開の新作映画『竜とそばかすの姫』の制作秘話から、細田作品のテーマである“家族”についての熱い思いまでたっぷりとうかがいました。

今回の登場人物紹介

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左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、細田守、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)。

※本記事は7月11日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

NiziU 出演「Yogibo」のCMが気になる!

澤本

:はい、皆さんこんばんは。CMプランナーの澤本です。

権八

:こんばんは。CMプランナーの権八です。

中村

:こんばんは。WEB野郎こと中村ヒロキです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

澤本

:雨ばっかだね。

権八

:災害などもあって大変な時期でしたね。

中村

:緊急事態宣言がまた改めて出ましたしね。

権八

:飲食店の知り合いも多いし、僕はお酒の広告もいっぱいやってるんで、お酒ばっかりターゲットにされてるような印象は受けてしまいますけどね。

中村

:そうですよね。

権八

:お酒を規制してどうなったかっていう検証がないまま、また同じように厳しくされてしまう。そんなに目の敵にしないであげてほしいなと思いますけどね。

中村

:さて、皆さんの最近のお仕事や気になるCMなんですが、まずWEB野郎中村からひとつ告知があります。7月16日から、バンドのRADWIMPSのお手伝いをしておりまして。「SHIN SEKAI “nowhere”」というタイトルのバーチャルライブがあります。普通のいわゆるリモートでやる無観客配信じゃなくて、自分がゲームの主人公になった感じで、ゲームの物語世界を動き回るんです。ラッドの曲が流れる中、それに関係する演出をくぐり抜けながら、音楽世界の体験ができる。実は2020年の年末に1回やったんですけど、それの第2回公演みたいな形です。

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