セブンイレブン・ジャパンは10月22日、広島県内のセブン-イレブン120店舗に「ペットボトル回収機」を設置し、広島県、日本財団と共同でペットボトル回収事業を始めると発表した。セブン‐イレブン店頭に設置したペットボトル回収機は同日時点で961台。広島県内店舗への設置で1081台と大台に乗る。
広島県は、海洋プラスチックごみの流出防止の一環で、官民連携組織体として「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(GSHIP)」をことし6月に設立。セブン-イレブン・ジャパンも参画企業に名を連ねる。GSHIPには10月8日時点で、食品・飲料メーカー10社、消費財メーカー1社が参画。コンビニではファミリーマートやローソンも入っている。
回収したペットボトルは、プライベートブランド(自主企画品)の「セブンプレミアム 一(はじめ)緑茶 一日一本 500ml」などのペットボトルに再利用する。回収機の設置費用の一部には、レジ袋代金の本部収益相当額を充てているほか、瀬戸内4県と海洋ごみ対策を進める日本財団が3分の1を拠出する。
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